市民の食卓を豊かにする「都市の冷凍庫」 天津

人民日報 2024年07月05日 14:09

      冷凍庫に入れる商品の密封作業を行う、天津東疆総合保税区中創スマートコールドチェーン有限公司の作業員(7月3日撮影・趙子碩)。

      天津市東疆総合保税区は、ここ数年、通関地、政策、サービス各分野での優位性を活用し、コールドチェーン輸入を切り口として産業チェーンを継続的に拡大し、完備されたコールドチェーン産業システムを構築してきた。

      冷凍肉やフルーツ・冷凍水産品などの製品指定輸入通関地に指定されている同保税区には、現在、600社以上のコールドチェーン企業が集まっており、冷凍庫の容量は約25万トンに上り、2023年のコールドチェーン製品輸入額は140億元(1元は約22.2円)に達した。新華網が伝えた。(編集KM)

      「人民網日本語版」2024年7月5日

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